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Sisimaiとか技術的なことはこっちに書いてみようかという試み

楽しかったYAPC::Kansai 2017 OSAKA

ネコの日(3月1日・ロシア)の三日後である3月4日(土)にMOTEXさんで開催されたYAPC::Kansai 2017 OSAKAに行ってきました。実行委員長はKansai.pm代表の若林さん(@nqounet)です。行ってきたというか、スタッフと発表で、YAPCの美味しいところをほぼ全て経験させてもらったと表現したほうが正確です。とにかく今までに参加したYAPCでは最も楽しいYAPCであったのは間違いないです。

きっかけ

お酒につられてKOF(Kansai Open Forum)に行ったらいつの間にかYAPC::Kansaiコアスタッフになっていました。Hokkaido.pmに参加するきっかけになった時もそうでしたが、最近パピさんが導火線に火をつけて回ってる感じです。とはいえ、ここ数年参加できてなかったYAPCに参加するキッカケをもらえましたし、言い換えるなら湿った導火線を取り替えてもらったようなモンです、ありがたい限りです。

開催まで

スタッフ間のやりとりが流れるSlackにJOINしていたのですが、本業でバタバタしていて、何の働きもできませんでした。2月25日(ネコの日の三日後)にあった定例ミーティングには参加できたのですが、お酒目当てな要素があったかもしれない気がして、飯時だけ現れる近所のネコ的なアレで、これは他のスタッフに申し訳ないなぁと思いつつ、当日現地で奴隷のように働く決意を固めつつありました。

登壇

応募したトークとLTを採択していただけたので、2本喋るつもりでしたが、「Perl入学式座談会」の大阪担当(?として白羽の矢が飛んできたので、3回も前に出ることになりました。

「メールフォームからメールを送る近代的な方法」

内容は、本会のテーマである「温故知新」に沿った形で、メール送信今昔物語のようなもので構成しました。サイトからメールを送るときって、言語のメール送信関数とかメール系モジュールの送信メソッドを使って送るのが定石ですが、果たして裏ではどのような動きになっているのか、実は送信方法(経路)は何種類かあるよ、あたりの話を「温故」編で喋りました。

「知新」編では、ここ数年で登場したAmazon SESSendGridを使って送る方法もある、という内容をモジュールの紹介と共に、ここは時間配分の難しさを痛感したわけですが、やや駆け足で、僕が発表するときのお約束になりつつあるバウンスメール処理でSisimaiってモジュールがあるよって締めで喋りました。

開始早々Dan Kogaiさんのツッコミが入って「おぉ?」と思ったのですが、むしろ即答できるツッコミは自身の緊張緩和にもつながるのでありがたい限りです。今後、発表の場でDan Kogaiさんの姿を発見したら、ツッコミとそれへの応答時間を考慮した内容に再構成する能力が要るなぁと思ったり、です。

メール(特にSMTP)の話は人気がなさそうなので、5人ぐらい来てくれはったらええかなと思っていたのですが、満員御礼の垂れ幕を出しても良いぐらいたくさんの方に来ていただけました。ご来場くださった皆さん、ありがとうございました。

Perl入学式座談会」

奇しくもPerl入学式誕生の場(そういえばこれもKOFやった)に立ち会って、最初の2年ぐらいとはいえ、Perl入学式in大阪のお手伝いをさせてもらった縁もあり、パネリストの一人として前にでました。

パピさん、校長でありPerl入学式の象徴でもありますし、理念の話では矢張りしっかりとした太い柱を持ってはるなぁと思った次第です。芯がしっかりしていて、それ以外は各地方で良しなに緩めな雰囲気も交えつつ開催しているからこそ5年も続いたんやろうなぁと、改めて良い勉強会誕生の場と振り返りの場に立ち会えたなぁと感慨深いものです。

今年から試される大地・北海道でも「Perl入学式in札幌」が始まりますし、あとは人口集積度の高い仙台・静岡・名古屋あたりでも始まると嬉しいですね。

LT「Hokkaido.pm#13参加報告!」

2/18のHokkaido.pm#13に参加した話なのですが、概ねホッケ定食の話をしていた気がします。

大阪で北海道の話をしすぎた罰(?なのか、途中でプロジェクターが映写を拒否しました。北海道の話以外では、うちのSisimaiMicrosoft Azureで動いた(これはHokkaido.pmで発表しはった@ytnobodyさんスライド実装を紹介)話をしました。

最後のページがちゃんと写せたかどうか、ドラが鳴ったあたりが怪しいので、こっちもスライドを載せておきます。

あ、それとまいんだーさん(@myfinder)が「Perl でわかる!サーバレス」の発表でSisimaiに言及してくださったぽくて、ありがとうございます。

スタッフ仕事

C部屋で13:40-17:00までタイムキーパーを務めました。一番前の端っこに座っての時間管理係やし、この部屋のトークは全部聴けると思っていたのですが、「あと10分」「あと5分」「あと1分」「終了です」の掲示を正しくせなアカンので、断片断片だけ拝聴したといったところです。脆弱性検査でOWASP ZAPを使うので、「今だからこそ振り返ろう!OWASP Top 10」(@mahoyayaさん)はじっくり全部聞きたかったなぁと思います。

事前に作成されたスタッフ用マニュアルがあったのと、なんかあった時は最終的に部屋番長(僕のいた部屋は@sago35さん)に決裁を仰げばOKって仕組みやったので、他の部屋も全体も含めて短期間でうまく組織化できてて運営スタッフの能力の高さに驚きました。

懇親会[1,2,3]

懇親会1

乾杯が終わってしばらくしてから、玄関口でリストバンドの確認係を兼ねて、ビールと灰皿だけを手元において外にいました。案外タバコ呑みな参加者さんが入れ替わり立ち替わり来られて、アイコンは知っているけどお会いしたことがない方々とご挨拶もできました。

てつじさん(@xtetsuji)の紹介で外に来られた方、最初は「何処のネコさんかなぁ」(Followしている猫アイコンの人は沢山いてまして…)と思っていたのですが、なんとYAPC::Asia 2013であった出張版Perl入学式の参加者さんで、その時に僕が隣でサポーターとしてお手伝いさせてもらった@sironekotoroさん(わりと前からFollowしてたので知っている白猫さんやった)やったという話を聞いてビックリでした。4年越しの縁、Perlのつなぐ縁ってやつですね、素晴らしい!

気分によって適当に変える名前(前は外ネコ組合とかネコ波羅探題とかやった)ですが「ネコ物質」と呼ばれた初めての例です。

懇親会2

お酒が飲みたいので、いつもお酒に付き合ってもらってるメンバーと、その辺でもらったらしきチラシを頼りに適当に歩いて入ったお店「獺際屋」(山口県の獺祭ではなく獺際、「際」)で獺祭50を冷やで燗でいただきました。みんなで12人、お店に向かっているうちに大所帯になり、これも懇親会然とした楽しい会でワイワイ喋りました。

自分から終電を見限る

YAPC::Kansaiに参加するキッカケになったKOFの懇親会の後の懇親会が終わって、大阪駅の終電を逃し、最終的に高槻駅から阪急大山崎駅まで(ここで始発電車が動き出した)歩いて帰ったことがありました、去年の11月に。

今回は、以下の理由により、こちらから終電を見限る選択をしました。フラれる前にこっちからふってやるって基本的な戦略ですね。

  1. YAPC会場であるMOTEXさんのわりと近くにネットカフェがあるのを見つけた
  2. 終電前に時計を見たけど残り30分ちょいで一切迷わずに新大阪駅から電車に乗るのが不可能
  3. 翌日は夕方まで何もあらへんしPerl界のお祭なら朝まで楽しむのが粋ってモンよ
  4. 怨霊(電車に対する)になって京都へ帰るという最終手段がある(二柱の前例を知っている)

懇親会3

始発電車(たぶん5時ぐらい?)まで適当な酒場でチビチビ飲んで過ごそうと思ってたら、東海方面から来はったお二方が付き合ってくださるとのことで、酒場を目指して歩いてはみたのですが、酒場がないのでカラオケ屋に入りました。椅子もビールもあることですし。

僕を含めて全員音痴(それと方向音痴も)らしく、歌わずに喋る・歌えそうなの(古めの洋楽・酒場ソング)を適当に入れて誰かが歌う、ネギの話をするといったのんびりした懇親会(3)を過ごしました。

レシートによればたぶん午前4時かもうちょいぐらいの明け方に解散して、新大阪駅に向かいました。しかしながら、京都へ帰るのに南向いて歩くのっておかしくない?な気がして、北東方向へ進路を変えて、JR吹田駅に向かいました。

乗った電車は京都が終点やったので、寝て起きたら野洲とか米原とか敦賀とか大垣とか、そういうことになる心配はありませんでした。

独占ライブでのトーク

翌日は京都に立ち寄らはった@xtetsujiさんと飲み会をすることになっていたので、昼過ぎに起きました。夕方、いつも通り太秦温泉でひと風呂浴びて、てつじさんの常宿・菊香荘(常連さんなので「Ogataです」の電話一本で予約できるそうです)で集合して、いつも行ってる酒場・猪丸(ししまる)へ行きました、僕的には懇親会(4)です。

YAPC::Kansaiお疲れ様でした会な感じでゆっくりと飲んで、途中で「そういや、今日は起きてすぐにてつじさんの発表スライドが公開されてるか探したんですが、まだですよね?」「あ、まだですけど、手元にあるので出しましょうか?」「お!是非お願いします!」なやりとりで、 目の前でコメント付き・質問OKな独占ライブセッションをやってもらえるって贅沢を味わいました。

翌日はてつじさん、京都からリモート出勤らしいので、いつもより早めの23時すぎぐらい(たぶん)に解散しました。

YAPC::Kansaiが楽しかった

ここ数年、仏事(僕は参加必須の立場・おっさんになると定期的な仏事がある)と重なって重なって、あるいは重なる可能性が高いから断念して行けなかったYAPCですが、数年ぶりに行けて大満足です。さほど働いてもいないのですが、スタッフとしてスピーカーとして参加者として大いに楽しませてもらったYAPC::Kansaiでした。スタッフの皆さん、ご来場いただいた皆さん、Kansai.pmの皆さん、ネコの気配に満ちた会場のMOTEXさん、そしてJPAさん、大変お世話になりありがとうございました。

福岡にも行きたい

今扱っている案件のマイルストーンが6/30になっているので、確実に行けるかどうかが未確定ですが、もしYAPC::Fukuoka 2017 HAKATAへ行けるとなると子供の頃に行って以来なので、たぶん27年か28年かもうちょいぶりの九州になりそうです。

そう、福岡は博多、音に聞く素晴らしい屋台の数々で酒盛りしたいです。