2016年の10月18日にリリースしたSisimai 4.19.0*1 で、コールバック機能を実装しました。バウンスメールの解析を実行するmake()
メソッドと解析結果をJSONで返すdump()
メソッドに、任意のコードを引数として渡せるようにしました。
この機能の目的は、バウンスメール本文(BODY)から任意の値を取り出して、それを解析結果に含めることです。たとえば、元メッセージにある配信IDの値のような固有値や、Sisimaiが標準で取得しない値を解析結果に入れるのに便利です。
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